一般社団法人 MIMMS日本委員会について
沿革
2003年
英国大使館と総領事館主催で、日本初となるMIMMS(英国ALSG監修の災害時医療研修)コースのデモンストレーションを、東京・大阪にて、ALSGのインストラクターを招き英語での研修を行いました。
2004年
日本人7名の初代インストラクターを育成し、日本語コースを開始しました。
2005年
英国ALSG公認コースを日本で開催することを目的に、初代代表に島津岳士を迎えて当委員会を発足しました。
2006年
日本人インストラクターのみによる、インストラクター養成コースを開始しました。
2015年
代表が島津岳士から森村尚登に変わりました。
2020年
J-HELP(病院避難をテーマとした日本初の標準化プログラム)コースを開始しました。
2021年
事務局をバーズ・ビュー株式会社内に設置しました。
2022年
代表が森村尚登から水島靖明に変わり、理事9名体制となりました。
これまでに274コース開催しました(2024年度末まで)。
目的
当委員会は、救急医療に携わる医師、看護師等をはじめ、医療に携わる幅広い職種の日本人インストラクターによって構成されています。
コースの開催のほか、学会等でのデモンストレーションも行い、災害時医療の普及に努めています。
主な活動内容
・英国ALSG公認のMIMMSコースの開催
・日本独自のプログラム、J-HELPコースの開催
・災害時医療の普及
・インストラクターの育成
・英文書籍の翻訳・出版
組織体制
代表理事:水島 靖明
副代表理事:川瀬 鉄典 鍛冶 有登
理事:高橋 耕平 徳野 慎一 入澤 太郎 廣瀬 智也 安本 友子 土井 智章
監事:森村 尚登 杉田 学
社員数:54名(2025年6月現在)
事務局は以下に設置(2025年6月現在)
バーズ・ビュー株式会社内
東京都文京区本郷4-5-10 サンファミリー本郷3F